GMOインターネットグループ株式会社

2015年3月22日(日)開催
GMOインターネットグループ株式会社「2014年12月期定時株主総会」質疑応答サマリ


資本戦略をはじめ、親子上場や当社グループが提供するサービス、報酬制度など、12名の株主様から多岐にわたる質問が寄せられ、その1つ1つに当社代表の熊谷ならびに経営陣より回答いたしました。その一部を抜粋して記載しております。

1. GMOクリック証券における地方証券取引所の
上場証券の取り扱いについて

熊谷:それではご質問、ご発言のある方は挙手をお願いいたします。ではそちらの株主様、お願いいたします。

質問者1:[質問者1]と申します。GMOクリック証券を利用させていただいているんですが、去年NISAの取り扱いを開始されましたが、地方証券取引所の上場証券の取り扱いがまだない。札幌とか名古屋とか。そういったところを、サービスの拡充として早めに考えていただきたいのですが、今後の戦略としてその辺をどう考えていらっしゃるのか、ご説明いただきたいです。

熊谷:かしこまりました。[質問者1]様、ご質問ありがとうございます。まず去年の総会でもGMOクリック証券におけるNISAの取り扱いについてご質問をいただきまして、その後私が壇上でお約束した通り、2014年4月6日から取り扱いを開始させていただきました。今日は、せっかくGMOクリック証券社長の鬼頭が来ておりますので、今後の方向性については、鬼頭の方から回答させていただきたいと思います。

鬼頭:鬼頭でございます。NISAについては今ご説明があった通り、昨年4月6日からスタートさせていただいております。順調に口座の方も増えており、稼働率も水準からするとかなり高い数字となっております。今後につきましては、商品の拡充とともにNISAの取り扱い商品を増やしていきたいと思っておりますので、ぜひ当社でご口座を開いていただき、NISAをご利用いただければと思います。よろしくお願いいたします。

熊谷:先ほどの[質問者1]様からのご質問には、「地方の方はまだか」という事もご質問されていましたよね。

質問者1:地方の方も検討されているかどうか、もし明確な考えがおありでしたら、示していただけますと。

熊谷:せっかく問うてくださっていますから。ここにはGMOクリック証券をお使いの方が相当多いと思うんですね。地方証券取引所の銘柄とか、扱いをご希望の方いらっしゃるか、ちょっと挙手していただいてよろしいですか?会場に挙手を促し、挙手いただきました。)……意外といらっしゃいますね。なるほど、わかりました。(鬼頭社長)きちんとアンケートをとって、取り扱いの方をご検討いただいてもよろしいですか?

鬼頭:はい、かしこまりました。実は以前アンケートをとらせていただいた時には、「地方証券取引所を追加することでコストが高くなるのであれば、GMOクリック証券の良さは手数料の低さですので、札証とか名証を追加するのではなく、東証等に集中してください」という意見が多かったんですね。ですが、改めて検討させていただきます。

熊谷:[質問者1]さん、ご指摘ありがとうございます。鬼頭さんもありがとうございます。きちんと調査した上で対応させていただきますのでよろしくお願いします。

GMOクリック証券における地方証券取引所の上場証券の取り扱いについての画像

2. 資本金の額の増加について

熊谷:その他の株主様、よろしいでしょうか。(会場を見回し)たくさんいらっしゃいますので、ブロック別に(会場内をA-Eブロックに割り振りました)順繰りに指名させていただきたいと思います。じゃあEのブロックから。あちらの株主様。

質問者2:[質問者2]と申します。第2号議案(資本準備金の額の減少および資本金の額の増加の件)についてですけど、以前、そのほうがメリットがあるからと資本金を1億円に変えたと思います。今回また50億円に増やしたわけですけど、どういった理由なのか、教えていただければと思います。

熊谷:[質問者2]様、以前ということは、昨年も一昨年もお越しいただいたという事だと思いますので、本当にご出席ありがとうございます。そのあたりの戦略につきましては、(CFOの)安田の方からご説明させていただきます。お願いします。

安田:[質問者2]様、ご質問ありがとうございます。安田の方から回答させていただきます。以前資本金を1億円にした時は、資本戦略、財務戦略の元で総合的に考えて、1億円に減少いたしました。今は、グループ会社も拡大してきておりまして、徐々に財務基盤も充実して参りましたので、今回資本金を50億円へと引き上げることによって、信用度の強化を図っていきたいと考えまして、このタイミングで資本金の引き上げを予定させていただいております。以上、ご回答になっておりますでしょうか?

熊谷:当初の目的をきちんと達しまして、現在は増加させた方がいいという経営的な判断があるとご理解いただけたらと思います。

質問者2:わかりました、ありがとうございます。

熊谷:[質問者2]様、ありがとうございます。

資本金の額の増加についての画像

3. グループ内の親子上場について

熊谷:それでは今度は、Cのブロックの株主様、ご質問ございましたらお願いいたします。Cの株主様、お願いいたします。

質問者5:[質問者5]と申します。親子上場についてお伺いします。先ほど、GMOクリックホールディングスを上場させるというお話がございましたけど、私はGMOインターネットグループさんだけに投資していて、親子上場すると、GMOインターネットグループに入る利益が少なくなっちゃうと思うんですよね。だったらやっぱりGMOインターネットグループはホールディングス化して、各社をGMOグループの傘下にすると。皆さんのお話ですと、それぞれ責任を持ってやらせたいから上場させるんだというようなお話もあるようですけども、そうじゃなくてむしろ、GMOインターネットグループだけに投資している人にとっては、親子上場に阻害されて利益を受けられないという事があると思うんです。是非今後、ホールディングス化してほしいと思うんですけど、それについてのご意見を伺わせてください。

熊谷:[質問者5]様、ご質問ありがとうございます。私の方から回答させていただきます。まず親子上場についての私の考えですが、世の中に、一般論として親子上場というものがよろしくないという話があるのは、十二分に認識しております。
 
ではなぜ、親子上場を積極的に推進しているのかと申しますと、今から話は30年前に遡るのですが、私は今51歳でございますので、20代前半の頃です。私は20代前半の頃から起業家を志しておりました。その時に、私には学がなかったので、色んな方のお話をお聞きしたり、起業家としての心構えを色んな本を読んで学びました。その時、岩崎弥太郎率いる三菱財閥や住友グループ、あるいは東急さんや西武さんなどを研究いたしました。結果、今の日本産業を支える大きな企業グループは、グループ全体で多数の会社が上場をされています。今、皆様が、証券コード欄で「三菱」と入力されますと、約20社出て参ります。同じように「住友」とご入力されますと、関連会社が20社ほど出て参ります。日本を支えている、いわゆる大企業グループというのは、グループ上場の歴史という事に気づきました。
 
[質問者5]様がおっしゃったように、親子上場する事によって、連結の利益は一転減少するかもしれません。でも10年30年50年というスパンで考えますと、マーケットのお力をお借りして、投資家の皆様のご支援をいただいて、更に、上場企業という事に誇りを持って経営陣が経営に邁進する事によって、結果として各社が高い成長を遂げ、失われた持分よりも多くの利益が連結上も実現できると信じています。仮に持分比率が半分になっても、成長が倍になれば利益は絶対に発生します。あるいは上場することによって、マーケットのお力をお借りして、投資家の方々のご支援をいただいて、モチベーションが上がって、成長が3倍になれば、未上場の会社としてグループ内にあるよりも、最終的に利益が増えると考えます。
 
この考え方や、過去の歴史が証明しているグループ経営のあり方を鑑みまして、世の中にある「親子上場はどうなの」という意見に対して、私どもなりの経営のやり方を貫いている状況です。従いまして、今後もマーケットへ出てご評価いただけて、日本産業のためになるという会社がございましたら、適切にタイミングを捉えて、上場させていただきたいと考えております。以上が私どもの親子上場に対する考え方でございます。[質問者5]様、ご質問の回答になりましたでしょうか?

質問者5:よくわかりましたが、そうすると我々はGMOインターネットグループだけではなくて、各社が上場するたびに株を買わなきゃいけない、と(笑)

熊谷:是非よろしくお願いいたします!

(会場笑)拍手

熊谷:ご質問ありがとうございました。

グループ内の親子上場についての画像

4. 借入金について

熊谷:多くの株主の皆様、ご質問ありがとうございました。実はですね、第2会場、第3会場がございまして、そちらの株主の方からもご質問を受けたいと思います。第2会場、第3会場の株主様、ご質問ある方おられましたらお願いしてよろしいでしょうか。
 
ではお越しになられるまで、短めのご質問ある方、1問お受けしたいと思います。ではそちらの方お願いします。是非回答を短めでできるやつでお願いしますね(笑)。

(会場笑)

質問者8:[質問者8]です。借入金の話なのですが、(招集通知の)37ページに記載があるように、借入金が120億。一方ですね、現金と預金を合わせて695億。とはいえ支払利息が3億くらいとあります。基本的に無借用なんですが、支払利息の3億をもう少し減らす予定が今後あるかお聞きしたいです。

熊谷:経営の方針という事なので私の方から回答させていただきます。まず借り入れの問題ですが、ROE(Return on Equity=株主資本利益率)の因数分解をすると、利益率と資産の回転率とレバレッジを引いて、借り入れを多くしているか少なくしているかで高ROEか低ROEかと言われるわけです。ROEを良くするためには、ある意味借り入れを多くしてレバレッジを減らした方が高ROEで企業として評価を受けるんですけども、冷静に考えると借金が多いので、非常にリスクのある経営をするという事なんです。企業にとって借り入れと無借金は、バランスの問題だと思います。同時に、私どもの場合、金融事業を手がけておりますので、いざという時のために金融機関様と友好な関係を築いておくというのが非常に大事なポイントでございます。金融機関様との友好な関係というのはどういうことかというと、困った時に貸してくれないのが金融機関なので(笑)

(会場笑)

熊谷:常日頃から一定量を借りておくというのが非常に重要になってくると思いますね。矛盾していますが、雨が降っている時に傘を貸さないというのが金融機関だと言われますよね。実際そんな事はないんですけども、やっぱりそういう事もあるというのが金融機関なんです。そういう意味で、一定量の借り入れは維持しつつ、なおかつROEも考えるというのが非常に重要な経営の方法だと思っております。今はどうなのかと申しますと、確かにキャッシュが多くございますので、いざとなったら全部返済というのもできないことはないでしょうけども、一定量の借り入れは維持しつつ、企業経営の成長を加速させていくというバランスを絶えず狙っています。従いまして、現在の金融水準3億円が高いか低いかといいますと、ある意味適正かなと思っておりますし、状況によっては減らしてもいいかなと考えております。以上、[質問者8]様ご回答になりましたでしょうか?

質問者8:ありがとうございました。

熊谷:絶えず意識してやっておりますので。ご質問ありがとうございました。

5. くまポンについて

熊谷:では別会場のご質問のあられる株主様、ございましたら前の方へお願いいたします。

質問者9:おはようございます。[質問者9]と申します。くまポンについての苦情に近いんですけども、こうやって今日も(株主総会の来場者特典)ギフト券とかいただいて、それによってチケットの手続きをしまして、マッサージ屋さんに電話したんですね。そうしたところ、院長に聞かないとわかんないと言うのです。なんだかんだ予約ができない状態で。「いつだったら大丈夫ですか?」と聞いても、それにも答えられないんですね。

 結局、予約ができないことになるので、本社のこちらの方に問い合わせをしようとすると、まずくまポンのホームページに電話番号が載っていない。で、GMOから検索して、電話番号書いてますからそこから回してもらったんですけども、結局お買い物はしているのでキャンセルは受け付けられませんと。がっかりしました、そういうことをするのかと。確かにGMOの規模も利益100億円を超えてすごいなと思うんですけども、正直やっている事が三流かなというのを感じます。電話番号を載せていないのは、そういう方針なんですかね?人件費かけたくないからとか、苦情を避けたいとか、業務効率のためにやっているのか。というところを教えていただきたいです。これ改善もしていただきたいです。良くないです。

熊谷:[質問者9]様、ご質問、ご指摘ありがとうございます。その番号が載っていないというのは、店舗ですか?手前どものサービスですか?

質問者9:会社ですね。

熊谷:会社というのは私どものことでしょうか?

質問者9:そうですね。

熊谷:わかりました。まずですね、クーポンサイトのくまポンに掲載しております、サービスのクオリティについてご指摘いただいているところに関しては、強く改善するように本社の方から指導を致しております。それから、予約のお電話をして予約ができないというような店舗を掲載しているのは、極めてけしからんと私も思いますので、そういう店舗があった場合は適切な対応をするようにこれも指導をしておきます。私どものサイトで連絡先がわかりづらいというところに関しても改善するようお約束いたします。早々にやらせますので、しばらくお時間をください。以上私の方からコミットさせていただきます。[質問者9]様、ご質問ご指摘の回答になりましたでしょうか?

質問者9:そうですね、その方が結果的に売上が上がってくると思うので。

熊谷:ありがとうございます。おっしゃる通りですね。ご満足いただけていないサービスを提供するのは本望ではございませんので、きちんとやらせていただきます。ご指摘ありがとうございました。

くまポンについての画像

6. GMOクリック証券の貸株制度について

熊谷:それではあと1、2問、別会場のご質問の方がおられたら回答させていただきたいんですが、いらっしゃいますか?じゃあそちらの方お願いいたします。

質問者10:[質問者10]と申します。私はGMOクリック証券をメインとして使っているんですけども。

熊谷:ありがとうございます。

質問者10:実は預入としてはですね、SBI証券が中心になっちゃうんです(笑)。そこで貸株についてお聞きしたいんですけども…

熊谷:[質問者10]さん、なぜうちがメインでSBIが預入なんでしょうか?

質問者10:ああ(笑)、あの、取引の回数はですね、そういう意味ではGMOクリック証券がメインだと思うんですけど、預入としてはですね、SBIになってしまうんですね。といいますのは、SBIは貸株制度がございまして、これは預入しているだけで金利がつくという事で非常に便利なんです。

熊谷:あーなるほどなるほど。

質問者10:最近ですね、楽天証券もこれを始めましてね。楽天の方でも預入をかなりしているんですけども、GMOクリック証券にもかなりの数を預けて取引としてはやっているんですが、貸株というのを是非お考えいただければ、GMOクリック証券に集中して、一本化できる気持ちも持っております。その辺について是非お聞きしたいと思いまして、質問させていただきました。よろしくお願いいたします。

熊谷:[質問者10]様が大変な数の株を保有していらっしゃるというのは十分にわかりました(笑)

(会場笑)

熊谷:是非私どもにお預けいただけますように、(GMOクリック証券代表取締役)鬼頭さんやってください。

鬼頭:はい、貸株については、決定はしていないんですけども、社内では前向きに検討しております。貸株をやるにはシステムの色んなところを触らなくてはいけないので、すぐというわけにはいかないのですけど、1つずつ準備を進めて、いつというお約束はまだできないんですが、進めていきたいと思いますので、是非暫くお待ちいただければと思います。

熊谷:はい、鬼頭さんよろしくお願いいたします。[質問者10]様、冷静に考えたら私もですね、自分の株を全部GMOクリック証券というわけじゃなくて、野村さんとか大和さんとかにも預けてます(笑)

(会場笑)

熊谷:その制度が開始したら、全部GMOクリック証券に移しますので、是非よろしくお願いいたします(笑)

(会場笑)

熊谷:[質問者10]様、ご指摘ありがとうございました。

質問者10:はい、ありがとうございました(笑)。是非ともよろしくお願いいたします。

熊谷:恐れいります。さて皆様、あっという間に時間が経過いたしまして、ご質問頂いてからちょうど45分経過しております。皆様のご予定もおありと思いますので、ラスト2問、ご質問を受けさせていただきたいと思います。ご了承ください。

GMOクリック証券の貸株制度について

7. 取締役の報酬額改定について

熊谷:申し訳ございません、それではラスト1問とさせていただきたいと思うんですが、ではそちらで手を挙げていただいた株主様、お願いいたします。

質問者12:おはようございます。[質問者12]です。取締役の報酬額改定の件で、簡潔に答えていただきたいんですけども、私今回初めて参加させていただいていて、経営のこととかもあまりよくわからないのですが、取締役の方々が17名から19名以内と上限が変わるとともに、取締役の報酬額が8億円から10億円に大幅にアップするという事で、諸般の事情などあるかと思うのですが、具体的に言うと何を指すのか、何をしていこうとしているのかというのを、一言でお聞かせいただけたらと思います。

熊谷:はい、[質問者12]さんご質問ありがとうございます。人員の強化と報酬額の増加に関しましては、会社を成長させるために施策をとっているんですが、[質問者12]さん、一言でとの事でしたが、もう少し答えさせていただいて良いですか?

(会場笑)

質問者12:はい、お願いします。

熊谷:まずですね、人員の強化に関しましては、業容に合わせて必要なメンバーを強化するために増やしております。そして報酬の増加に関してですけど、私どもの報酬は、一番最初に他社と同じ事をしないと皆様にお約束した通り、報酬制度も他社と全く違うやり方をしております。我々の報酬制度が多いと思われるか少ないと思われるか、色んなお考えがあると思うんですが、ちょっとご説明させていただきますね。

今、グループ全体で約4,200名(2014年12月末現在)のスタッフがいますけれども、その4,200名全員が、国内、海外、アルバイトさんに至るまで、社内ポータルで私ども役員全員の報酬額が見れるようになっております。そして、グループ連結79社(2014年12月末現在)の役員を合わせると、総勢で100名を超えるんですが、その100名の報酬額全てがガラス張りです。目標もガラス張り、達成度合いもガラス張り、昇格、降格、昇給、降給含めて全てガラス張りです。

その役員の報酬はどのように決まっているかと申しますと、私を除く幹部役員で報酬委員会を作りまして、そのメンバーが、一定の公平なルールに則って、報酬を定めるという決め方をしております。なおかつそれ以外の方々は、報酬委員会が決めたことに同意するという仕組みの上で、報酬制度を決めております。従って理論上は、報酬に関して非常にフェアで、関わる人から文句が出ず、しかもそれを全てグループに関わるスタッフに開示していると。おそらく他社ではあり得ないような方法をとっております。

各役員の報酬は、15段階のポイントがあります。例えば売上高、利益、スタッフの数、上場しているか否か、私どもの社訓であります「スピリットベンチャー宣言」に沿った経営しているか、そういったところを全部数値化しておりまして、そのポイント数値を自動的に報酬に結びつけるという仕組みをとっております。私自身の報酬もその制度の中で運用されておりまして、私の報酬も自動的に決まるという仕組みになります。

極めてクリアな仕組みの中で、全員の報酬が決まっているという形ですから、それぞれの役員の報酬が増えるケースもありますし、業績が悪ければ減るケースもあるでしょう。何億円という報酬を決める時に私が決めているんだろうと思う方もいらっしゃると思いますが、私自身は非常にクリアで、皆様がお決めいただいた枠の中でフェアに成長するような報酬の決め方をしておりますので、是非ご安心いただけたらと思います。

という事で一言ではなくて100言以上になりましたけど(笑)

(会場笑)

熊谷:[質問者12]さん、ご質問の回答になりましたでしょうか?

質問者12:はい、ありがとうございます。

熊谷:ご参加ありがとうございます。それでは只今を持ちましてご質問を締めさせていただきます。

取締役の報酬額改定について

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