熊谷正寿が語るグループ事業戦略

2018年9月末日時点

皆さん、こんにちは。GMOインターネット グループ代表の熊谷正寿です。
GMOインターネットグループ全体の足元の状況、戦略について分かりやすくご説明します。

GMOインターネットグループの概要

  • 現在、GMOインターネットグループは、連結対象が113社(うち、当社を含め上場企業9社)、パートナー数は約5,691名で運営されている、東証1部上場企業グループです。
  • 「すべての人にインターネット」1995年にインターネット事業を開始以来、22年間使い続けているコーポレートキャッチです。
  • 私達は、1999年8月にインターネット企業として、日本でもっとも早く上場しました。現在は「日本を代表する総合インターネットグループ」をめざし、4つの事業領域で展開しています。

GMOインターネットグループの強み

私達の強みは4つです。

  • ほぼ全てのサービスをフルスクラッチで自ら開発出来る「高度な技術力」
  • 開発したサービス・商品を「高いマーケティング力」と「強い営業力」で自社販売
  • 業界最高水準のご評価を頂いている「サポート力」
  • 最先端ビジネスの芽をいち早くキャッチできる「リサーチ力」

この4つの強みを支えるのは、アナリスト様より“鉄の組織”とご評価いただいた「組織力」です。
これが私達の強みの源泉です。

インターネットインフラ事業

高い技術力と強い販売力が強み、永遠に無くならない事業

「インターネットインフラ事業」はトータル力で、圧倒的No.1の事業領域です。サービスをご利用いただく1,000万件を超える「岩盤収益」ともいえる強靭な顧客基盤と「規模の経済」によって、年々収益力が増しています。
そして、この「インターネットインフラ事業」は、優れた5つの「ビジネスの特徴」を持っています。詳細については、私のブログでもご案内していますので、宜しければ「クマガイコム」をご覧ください。

ドメインレジストリ・レジストラ事業

インターネットの入り口であるドメインの卸元となるドメインレジストリ事業、販売を行うレジストラ事業は共にマーケットシェア8割を超え、国内においては圧倒的No.1の事業領域です。グローバル市場における「.com」「.net」販売シェアでも世界トップ10にランクインしています。

クラウド・ホスティング事業

国内法人・事業所の2分の1はGMOインターネットグループのインフラをご利用いただいています。私達は、国内最大のクラウド・ホスティング事業者です。

EC支援事業(ショッピングカート事業)

ネットショップを誰でも簡単に開設する仕組みをご提供し、モール型の店舗参加ではなく、お客様の「本店・公式ショップ」をお手伝いしています。新しいECのカタチとしては、CtoCのマーケットプレイスを運営し、多様化するECのニーズにお応えしています。

セキュリティ事業

独占的なSSL認証局を運営していることに加え、セキュアな環境下で証明書を管理運用する「高度な技術力」を兼ね備え、インターネット上の安全な情報発信をお手伝いしています。

決済事業

Webサイト上で商品を購入されたお客様が、クレジットカード番号を入力後、与信、決済、売上処理をする「決済システム」を提供しています。決済処理金額・件数共に国内最大の決済事業のリーディングカンパニーとして、日本のEC化率の向上に貢献しています。

アクセス事業

創業時からの事業として1995年から約20年以上続く、インターネットの接続サービスです。近年では、SNSや動画などのリッチコンテンツの利用が拡大し、インターネットの接触時間が増えています。今後もお客様のニーズにあった最適なプランをご提供し、インターネットに繋がる楽しさをお手伝いしてまいります。

インターネット広告・メディア事業

インターネット広告・メディア事業参入の目的は以下の2つです。

1.インターネットインフラ事業とのシナジー

事業をスタートされたお客様は、「集客」が必要となります。Web集客サービスを私達が提供することにより、より高い顧客満足と、より高い利益率を実現することが出来ます。

2.長期計画(55カ年計画)

私達は、55カ年計画という長期計画を「志」として掲げています。インターネット産業では、お客様が集まる企業が勝ちます。お客様が集まるメディアやノウハウを自ら持つことにより、相対的に何の事業を展開しても、競合に対し有利になります。

インターネット金融事業

グループDNAを受け継ぐNo.1戦略

既存のネットインフラ事業、ネット広告・メディア事業とネット金融事業はきわめて親和性が高く、さまざまな相乗効果が期待できます。私達は100年続く企業グループを目指し、当事業領域に参入しました。

「新しい技術・新しい価値・新しいコンセプトをすべての人に使いやすく便利に提供する」ことは、GMOインターネットグループ共通の基本行動原理・原則です。

より自由で開かれた次世代金融取引サービスをお客様に簡単に便利にご利用いただくことで、FXでは取引高世界No.1(6年連続)のマーケットリーダーとして市場の拡大を牽引しています。

仮想通貨事業

仮想通貨領域で世界No.1を目指す

GMOインターネットグループはインターネットのインフラ事業を中心にインターネット総合グループとしてこれまで事業展開を行ってきました。インターネットは「情報」に関しての境界線を世界から取り除き、ビジネスや国、世界のあり方を変えました。この仮想通貨は「お金」に関しての境界線を世界から取り除き、通貨や金融ビジネス、結果として世界のあり方を変える可能性を感じています。

GMOあおぞらネット銀行スタート

2015年6月29日にあおぞら銀行様とインターネット銀行共同運営に関する検討を開始してから約3年。2018年7月17日、GMOあおぞらネット銀行は次世代型インターネット銀行事業を開始しました。

「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」を経営理念として、GMOインターネットグループの最先端テクノロジーとあおぞら銀行グループ様の銀行経営およびリスク管理に関するノウハウを掛け合わせて、ユニークでスマートな次世代型サービスを低価格で実現します。

海外展開

グローバルインターネット企業へ

アジア圏を中心に、国内でNo.1の実績をもつネットインフラ・金融事業を中心に事業を展開しています。海外統一ブランド "Z.com" によるマーケティングを開始し、ネットインフラ事業・ネット金融事業における海外展開を本格化させます。

『世界1のサービス×世界1覚えやすいドメイン』の海外統一ブランド“Z.com”のもと革新的なサービスを【直販】で提供し、世界のインターネットの更なる普及に貢献してまいります。

これまでご説明した事業の詳細については、私のブログでもご案内していますので、よろしければ「クマガイコム」をご覧ください。
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